NEW月の光とは…!?『月』に関して様々な角度から調べてみました
今年の夏は、本当に暑かったですね…。そんな暑い夏が終わると、秋の季節がやってきます。秋になると十五夜や各地でお月見会が催されるなど「月」にまつわるイベントが多く開催されます。 夜空を優しく照らす月の光。その正体が太陽の反射であることは有名ですが、実は太陽光と全く同じではありません。この記事では、太陽との明るさの違いや光の成分はもちろん、月光浴がもたらす意外な効果、さらには人気漫画『鬼滅の刃
演色性の区分を比較!演色性の「高い」「低い」ってどういうこと!?
演色性(えんしょくせい)とは? 演色性とは、照明が物体の色をどれだけ正確に再現できるかを示す指標であり、ものの魅力を最大限引き出すのに非常に大切な要素の一つとなります。演色性が異なることによって同じ物体であっても、照らす光の種類によって色の見え方が変わることがあります。 演色性については、より詳しく知りたい場合はこちらの記事をご参照ください。 本記事では
太陽先生の「ぶらSUN歩」 2025年 ケルン編
太陽先生ことセリック株式会社の佐藤です。2025年5月24日から5月31日まで、ヨーロッパ出張に行ってきました。 訪欧に際し、日曜日を挟む1週間滞在だと航空券が安くなるのだそうです。なので毎回ヨーロッパ出張は土曜日出発、翌土曜日又は日曜日着で航空券を予約します。今回も土曜出発・翌土曜帰国の便での出張でした。 今回は、ドイツのデュッセルドルフをベースにヨーロッパを回って
演色性とは?演色性が高い照明のメリットも解説
同じ物体であっても、照らす光の種類によって色の見え方が変わることがあります。 たとえば、「デパートで気に入って購入した服が、自宅に戻って見ると色が違って見えた」といった経験はないでしょうか。これは、デパートの売り場と自宅の照明の演色性(えんしょくせい)が異なることによって起こる現象です。 本記事では、「演色性とは何か?」という基本から、その客観的な評価法、演色性が高い
太陽先生の「ぶらSUN歩」EXPO2025大阪・関西万博編 Part2
前回5月19日の人生初めての万博見学がとても楽しく印象的で、またもっと多くのパビリオンを見たい!顧客企業の展示も見たい!という思いが募り、行ってきました2回目!大阪・関西万博!! 初回の見学での反省から、まず早めに動き出して9:00入場を予約!開場直後の入場が可能なので、きっと人気のパビリオンもさほど並ばずに入れるはず。 次に暑さ対策で帽子、氷
太陽先生の「ぶらSUN歩」EXPO2025大阪・関西万博編
太陽先生ことセリック株式会社の佐藤です。 1970年の大阪万博はおろか、1985年のつくば科学万博、2005年の愛知県開催の愛・地球博も行かなかった私。今回の大阪関西万博は是非とも行きたいと思っていました。 そこで5月19日、行ってきました~~~大阪・関西万博!!!今回は関西万博のレポートをお送りします。 ゴールデンウイーク明けの月曜日に
分光分布とは?ブルーライトや太陽光との関係をわかりやすく解説
分光分布とは?同じ製品なのに違って見える理由 本記事では、分光分布という言葉に注目が集まっている背景や、実際の製造・検査の現場で起こりやすい「色の見え方の違い」についてわかりやすく解説していきます。 照明環境によって「同じ製品なのに違って見える」という現象は、色に関わる業務では大きな問題です。たとえば以下のような現象に心当たりはありませんか? ・昼と夜で、検査品の色の見
人工太陽照明灯XC-100A/AFとLED人工太陽照明灯SOLAX-NEXTはどちらを選ぶべき?それぞれの特徴と推奨用途を徹底解説
セリックではキセノンランプを使用した人工太陽照明灯XC-100A/AFと、LEDを使用した高照度LED人工太陽照明灯SOLAX-NEXTがあります。どちらも主な用途としては「色彩評価用」として使用されているのですが、その特徴や用途には明らかな違いがあります。 どちらのタイプを選択すれば良いか悩まれるお客様に、また、お選び頂いたタイプが適正かどうかをご判断頂くため、このページ
ゴールデンウィーク中の紫外線量は真夏と同じ!?
まもなくゴールデンウィークに突入します。真夏ほど暑くもなく、かといって寒くもなく、アウトドアのレジャーを楽しむのに最適な時期ですね。平日の有給休暇などをうまく活用すれば、11連休なんていう人もいるかもしれません(羨ましい!)。 この時期、UVカットの化粧品やグッズ、食品などのコマーシャルが増えてきているのにお気付きでしょうか?筆者が若いころはコマーシャルと言えばテレビか新聞
色彩評価用光源とは?人工太陽照明灯が選ばれる3つの理由
色彩評価用光源とは?基本情報とその役割 自動車などのプロダクトデザインや製造には、色彩を正確に取り扱うことが求められます。イメージする色の生成や目標とする色彩と一致させるために、あらゆる分野で行われているのが色彩評価です。詳しい色彩評価の内容について知りたい方は、ぜひ以下の記事もご覧ください。 色の見え方は周囲の条件によって差が出てしまうため、色の評価を行う際