NEW人工太陽照明灯XC-100A/AFとLED人工太陽照明灯SOLAX-NEXTはどちらを選ぶべき?それぞれの特徴と推奨用途を徹底解説
セリックではキセノンランプを使用した人工太陽照明灯XC-100A/AFと、LEDを使用した高照度LED人工太陽照明灯SOLAX-NEXTがあります。どちらも主な用途としては「色彩評価用」として使用されているのですが、その特徴や用途には明らかな違いがあります。 どちらのタイプを選択すれば良いか悩まれるお客様に、また、お選び頂いたタイプが適正かどうかをご判断頂くため、このページ
NEWゴールデンウィーク中の紫外線量は真夏と同じ!?
まもなくゴールデンウィークに突入します。真夏ほど暑くもなく、かといって寒くもなく、アウトドアのレジャーを楽しむのに最適な時期ですね。平日の有給休暇などをうまく活用すれば、11連休なんていう人もいるかもしれません(羨ましい!)。 この時期、UVカットの化粧品やグッズ、食品などのコマーシャルが増えてきているのにお気付きでしょうか?筆者が若いころはコマーシャルと言えばテレビか新聞
NEW色彩評価用光源とは?人工太陽照明灯が選ばれる3つの理由
色彩評価用光源とは?基本情報とその役割 自動車などのプロダクトデザインや製造には、色彩を正確に取り扱うことが求められます。イメージする色の生成や目標とする色彩と一致させるために、あらゆる分野で行われているのが色彩評価です。詳しい色彩評価の内容について知りたい方は、ぜひ以下の記事もご覧ください。 色の見え方は周囲の条件によって差が出てしまうため、色の評価を行う際
色評価とは?色彩を正確に再現する方法と活用例
色評価とは? 物体の色は、物体を照らす光の反射によって認識することができます。そのため、色の見え方は周囲にある光源や環境の変化で差が生まれます。 自動車業界や化粧品業界など、特に色彩が重要な開発部門や製造現場では、正確な色を再現することが必要です。そこで、色評価を行うことでイメージや目標通りの色彩に近いかを判断することができます。 色評価の基本的な定義 色評価とは
春分の日はどのようにして決められるのか?
今年2025年の春分の日は3月20日です。皆さんお気づきと思いますが、毎年の春分の日は3月20日だったり3月21日だったりします。(同じように秋分の日も9月22日だったり9月23日だったりします) 賢明なるこの投稿の読者の皆様なら既にご存じかもしれませんが、詳しく解説していきましょう。 出典:https://www.yamanashibank.co.jp/fuji_note/cult
色温度の心理効果とは?集中力や睡眠の質にも影響する?
色温度の心理効果とは? 私たちは日常で多くの色を目にしており、その色が持つイメージを自然と感じ取りながら生活しています。 色があるのは物体だけではなく、光源にもあらゆる光色が存在します。光色によって人間の心理に与える影響は異なり、例えば、朝日や夕日を見てホッと安心するような暖かい気持ちになったり、青色や白色に輝くイルミネーションを見て目が覚めるように心奪われたりと、光色から受
色温度とは?K(ケルビン)の意味も解説!
色温度とは? 光を数値で表す方法のひとつに「色温度」という尺度があります。これは、温度によって光の色が変化する特性をK(ケルビン)という単位で数値化したものです。色温度は照明などの光源の色を表す際に用いられます。 本記事では、照明選びの際の大事な要素ともなる色温度について解説していきます。 色温度:光の色合いを数値化する概念 一見すると、光の色合いを表すにあたって
残暑と太陽の関係
ようやく厳しい残暑も一段落、秋らしい気候になってきました。それにしても今年の残暑は厳しかった!9月10日を過ぎても連日35℃を超える猛暑、しんどかったですねぇ。皆さまはどのように残暑を乗り切ったのでしょうか? さて、「残暑が厳しい=太陽の光が強い」と思っている方、いらっしゃいますでしょうか?実は、残暑の厳しさと太陽とは、あまり相関関係があるとは言えないのです。 例えば、9月1
色が違って見える原因とは?分光分布による色の違いをわかりやすく解説!
思っていた色と違う原因は? みなさんは「思っていた色と違った」という経験はありますか?具体的には、スーパーで美味しそうな食材を見つけて手に取ってみたら思ったよりくすんで見えた経験、家で良い感じのメイクをしたのに家を出て鏡を見ると思ったより薄い・濃いメイクだった経験などが挙げられます。これらの原因の一つは、物体を照らす光によって色の見え方が変わることです。そこで本記事では、光
太陽の観測で新たな暦を作る!渋川春海の挑戦
政治と暦の関係 その昔、暦を作って時を支配することは、権力者の専権事項であったそうです。日本では、長らく天皇と朝廷が暦を司り、大陸から輸入した暦を採用していました。今ほど科学が発展していない当時、日の良し悪しで儀式を行う日取りを決めていたのですから、さもありなんです。その中でも日蝕や月蝕は不吉とされ、外出が禁止されるほどだったそうです。そのため日蝕や月蝕を正確に予報するのは、極めて重要な政